morokenの断熱工法
家の住み心地は、目に見えない「断熱」で決まります。
諸富建設では、現場で直接吹き付けて発泡させる
「吹付けウレタン断熱」を採用しています。
このページでは、吹付けウレタン断熱の特長・施工の流れ・性能をご紹介します。
1. 吹付けウレタン断熱とは?
吹付けウレタン断熱は、木造住宅の現場で直接吹き付けて発泡させる、硬質ウレタンフォームの断熱材です。
2つの原料(イソシアネートとポリオール)を混ぜ合わせたときに起こる化学反応によって、その場でモコモコと泡状に膨らんでいきます。
発泡には水を使い、出来上がったフォームの体積のおよそ99%は空気。
素材そのものが軽く、住まう方の健康にも地球環境にも配慮した断熱材です。

2. 吹付けウレタン断熱が選ばれる4つの理由
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1
隙間を残さない、面で包む気密性 従来から使われてきた繊維系の断熱材は、壁の内側にはめ込んで固定するため、どうしても継ぎ目や細かな隙間が残りがちでした。吹付けウレタンの泡には下地に自着する性質があり、柱まわりや配管・配線部分のような複雑な箇所にも隙間なく充填されます。細かな凹凸にも回り込むので、家全体を継ぎ目のない断熱層で包み込めます。
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2
家じゅうの温度差を抑え、ヒートショック対策に 隅々まで断熱層が行き届いた家は、夏は涼しく冬はあたたかく、部屋ごとの温度差が小さくなります。冬の朝に廊下やトイレ、脱衣所がひんやり...という不快さが和らぐだけでなく、暖かい部屋と寒い場所を行き来したときに体へかかる負担(ヒートショック)を減らすことにもつながり、ご家族みんなが季節を問わず安心して過ごせます。
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3
冷暖房の効率が上がり、光熱費を節約 隙間からの空気の出入りが少ないぶん、冷暖房は短時間で効き、いったん整った室温を長くキープできます。冷暖房を止めた後も室温が外気に引っ張られにくく、就寝中も快適さが長続き。冷暖房のムダな稼働が減ることで、毎月の光熱費の節約にもつながります。
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4
短い工期と、納得のコスト 延床30~40坪程度のお住まいなら、吹付け施工は最短1~2日で完了。断熱の効果は外断熱工法やパネル工法に引けを取らず、費用を大きく抑えられるのも魅力です。
3. 福岡の気候にこそ、吹付け断熱を
当社が家づくりを行う大川市・柳川市・久留米市の周辺は、夏はじっとりと蒸し暑く、冬は底冷えする日も少なくない地域です。
こんなお悩みはありませんか?
- 夏になると2階の部屋が暑くて寝苦しい
- 冬の朝、廊下や脱衣所に出るのがつらい
- エアコンをつけてもなかなか効かない
- 毎月の光熱費をもう少し抑えたい
こうしたお悩みの多くは、断熱性能を見直すことで改善が期待できます。
高気密・高断熱の吹付けウレタン断熱なら、一年を通して室温が安定し、家じゅうどこにいても温度差の小さい住まいをつくれます。
4. 施工の流れ

専用車両で現地入りし、施工準備
施工チームは、発泡に必要な原料タンクや機材一式をまとめた専用車両で現場入りします。
窓ガラスや換気口まわりなど、フォームがかかってはいけない部分にはあらかじめ保護シートをかけ、仕上がりを汚さない準備を整えてから吹付けを始めます。

専門の技術者がムラなく吹付け
訓練を受けた専門の技術者が、壁や屋根の内側へ丁寧に吹き付けていきます。
吹き付けられたフォームはその場で発泡し、みるみるうちに膨らんで隙間を埋めていきます。

厚みを検査して施工完了
仕上げに、フォームが規定の厚みに達しているかを一箇所ずつ確認します。
基準をすべてクリアしていることを確かめたら、断熱工事は終了。快適な住み心地への準備が整います。
5. 吹付け硬質ウレタンフォームの物性値(規格の目安)
| 品質 | 種類 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| A種1 | A種1H | A種2 | A種2H | A種3 | |
| 粘度(20℃)mPa・s | 80~1500 | ||||
| 圧縮強さ kPa | 80以上 | 80以上 | 170以上※ | 170以上※ | - |
| 熱伝導率 W/(m・K) | 0.034以下 | 0.026以下 | 0.034以下 | 0.026以下 | 0.040以下 |
| 接着強さ kPa | 80以上 | 80以上 | 100以上 | 100以上 | - |
| 透湿率 ng/(m・s・Pa) | 9.0以下 | 9.0以下 | 4.5以下 | 4.5以下 | - |
| 燃焼性 | 燃焼時間が120秒以内、かつ燃焼長さが60mm以下 | ||||
※表は吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材の規格に基づく区分の目安です。
※圧縮強さ欄の「※」印は、低温倉庫・農畜舎のように高い耐久性を必要としない用途に限り、当事者間の取り決めのうえで150kPa以上へ変更できることを表しています。
※実際に使用する製品の試験成績書をご希望の方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
6. よくあるご質問
Q. 施工にはどれくらいの日数がかかりますか?
A. 延床30~40坪程度のお住まいであれば、吹付け施工は最短1~2日で完了します。
工期全体への影響が小さいのも、吹付け断熱の利点のひとつです。
Q. 入り組んだ形の家でも、隙間なく施工できますか?
A. はい。泡が膨らむ過程で下地に貼り付くように広がっていくため、凹凸の多い間取りや配管まわりでも断熱層が途切れません。
はめ込み式の断熱材が苦手とする部分こそ、吹付け断熱の得意分野です。
Q. 火に弱くありませんか?
A. 当社が使用する吹付けウレタン断熱材は、燃焼時間120秒以内・燃焼長さ60mm以下という燃焼性の基準を満たしたものです。
詳しい試験データについては、お気軽にお問い合わせください。
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