2026年9月23日

アーチと間接照明が彩るシンプルモダンの家

片流れの屋根がすっと空を切り取る、シンプルモダンな佇まいの住まい。

端正な外観の内側には、やわらかなアーチの曲線、木目を張った天井、
そして各所にしのばせた間接照明の灯りが広がります。

直線の美しさとやさしい曲線を丁寧に重ねた、毎日が心地よく整う一邸です。

POINT

  • すっきりと整えた片流れの外観
    グレージュの外壁に、玄関まわりだけを濃いチャコールと木目で切り替えた二階建て。装飾を足さず、面と色の組み合わせだけで表情をつくることで、シンプルでありながら奥行きのある佇まいになりました。片流れの屋根が生む斜めのラインが、四角い輪郭にリズムを添えています。駐車スペースはゆとりをもって土間コンクリートで仕上げ、広々と使えるようにしています。
  • アーチが迎える玄関とシューズクローク
    玄関を開けると、正面にやわらかなアーチの開口。その奥はたっぷりの可動棚を備えたシューズクロークで、棚の上には間接照明をしのばせました。グレーの大判タイルの土間と木の床の切り替えを美しく納め、丸い鏡と木の棚を添えて。帰宅した瞬間にほっとできる、やさしい第一印象の玄関まわりです。
  • 畳コーナーのあるLDK
    リビングの一角は、アーチで切り取った畳コーナー。前面には木のベンチを回し、腰かけたり、荷物を置いたり、気負わず使える場所になりました。奥の壁はやわらかなグリーンのアクセントにして、上部の間接照明で静かな陰影を添えています。格子の引き戸が空間をゆるやかに仕切り、閉じても開いても心地よく使えます。
  • 木目の天井とアイランドキッチン
    キッチンの上だけ天井を木目で張り分け、ダクトレールにペンダントライトを並べました。手元はコンクリート調の面材に木のカウンターを合わせ、四方から回り込めるアイランドに。リビング・ダイニングをぐるりと見渡せるので、家族の気配を感じながら家事ができます。天井の張り分けが、ひと続きの空間にゆるやかな居場所の境をつくっています。
  • 灯りのラインが伸びる主寝室
    グレーのアクセントクロスの上に、壁いっぱいの間接照明を一直線に。木目の天井と合わせることで、落ち着きとあたたかみを両立させました。奥にはカウンターを造り付けたコーナーがあり、読書や書きものにちょうどいい居場所に。眠る前のひとときを、やわらかな光の中で過ごせます。
  • 暮らしを支える収納と水まわり
    洗面脱衣室には室内干し用のバーと収納を設け、洗う・干す・しまうがその場で完結します。丸い鏡とニッチ棚を添えることで、機能一辺倒にならないやさしい表情に。ハンガーパイプを両側に回したウォークインクローゼットは、上部の間接照明で奥まで明るく見渡せます。日々の家事の動きを、無理なく短くまとめました。
  • 夜に静かに映える佇まい
    日が落ちると、木目の玄関ポーチと軒下の灯りが浮かび上がります。昼のすっきりとした表情とはまた違う、落ち着いた夜の顔。帰ってくるのが楽しみになる、そんな明かりの計画にしています。
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • 32
  • 33
  • 34
  • 35
  • 36
  • 37
  • 38
  • 39
  • 40
  • 41
  • 42
  • 43
  • 44
  • 45
  • 46
  • 47
  • 48
  • 49
  • 50
  • 51
  • 52
  • 53
  • 54
  • 55
  • 56
  • 57
  • 58
  • 59