2024年9月28日

保証とメンテナンス

建物の保証
建築中は工事検査を第三者機構が行います。
工事の実施状況、工事の出来形・品質・出来栄えについて調査検測し、工事請負契約書並びに設計図書と照合して、 工事の適否を判定・評価し、公共工事の適正かつ効率的な施工を下記の第三者機構により行います。基礎、躯体の検査もそれぞれ行います。
株式会社 日本住宅保証検査機構(JIO)>>https://www.jio-kensa.co.jp/index.html

地盤保証
地盤保証とは地盤のトラブルによって住宅に損害が発生した際に、建物や地盤の修復費用などを保証する制度です。
地盤保証の適用を受けるには、まず地盤保証機関に加入している建築会社を選ぶ必要があり、手続きは建築会社が行います。
一般的な流れとしては、建築会社からの申請を受けて、着工前に地盤保証機関が地盤調査行います。そして地盤保証機関の調査結果に基づき、その地盤の状況に適した基礎の仕様や地盤改良工事を提案、実施します。

アフターメンテナンス
ここに棚があったらよかったな、扉が閉まりにくい、変な音がするなど、暮らしのなかで気になることがあれば何でもお気軽にご相談ください。
私たちは、家をお引渡しして終わりではなく、お引渡しの後から始まるという信念のもと、細やかでスピーディなメンテナンスを心掛けています。
お気軽にご連絡くださいね。

コンセプト

MOROKEN STYLE

家づくりにおいて、大切にしていること
~年間7棟限定の家づくり~

1、年間7棟限定
MOROKENは、小さな地場工務店です。
無理な棟数を追うと、どうしても丁寧な仕事ができません。
細部まで丁寧な仕事をしたいから、年間棟数を限定しています。


2、少数精鋭のメンバー
沢山の職人やスタッフがいれば、お家はスピーディに完成します。
しかし、大人数に同じ情報を正しく伝達するのはとても困難。
融通を利かせた家づくりを心がけているので、1棟1棟を息の合った仲間たちと最後まで丁寧に仕上げます。転勤もないため、担当者が分からなくなったという事もありません。

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3、会社から半径40㎞以内が施工エリア
お家づくりは、完成してから永いお付き合いをさせていただくものと考えています。
だから、お家のことで困った際はすぐにかけつけられるよう、施工エリアは会社から半径40㎞以内としています。


4、誇大広告をしない
MOROKENは、あまり広告費をかけません。
ご紹介が多いからこそ、お客様に還元できるよう、誇大広告をいたしません。


5、100年続く地場工務店を目指して
地元で50年、沢山の方に支えていただきながら営んでまいりました。
皆さまからいただいた「信頼」をこれからも大切にしていくためにも、常に親切・丁寧を心がけ、100年続く地場工務店を目指します。

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高性能住宅工法

MOROKENは健康で安心、高性能な家づくりをします。

省エネ(高気密高断熱)
高気密高断熱のポイントは、断熱材と窓選び。
MOROKENは、ZEH住宅(断熱等級5)が標準の家づくりをします。
※ZEH住宅とは?
家庭で消費するエネルギーと太陽光発電などで創るエネルギーをバランスして、1年間で消費するエネルギーの量を実質的にゼロ以下にする住宅を指します。

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~建てる前に知っておきたい性能のコト~
2030年以降は、ZHE以上の性能住宅でないと、建物が評価されない家になります。
将来、家を売却するかもしれないという選択肢がある場合、家の性能が評価されます。2030年以降に売却する場合、家の性能がZEH仕様以上でなければ、建物の価値は評価されません。

MOROKEN取り扱い断熱材断熱材にも様々な特徴があります。予算や環境に応じて、ご提案いたします。

<フォームライト>
ノンフロンの硬質ウレタンフォームで、対象物に吹付けられると瞬時に反応を開始し、数秒で数十倍に発泡し、わずかな樹脂との空気からなる発泡体を形成。家の形やサイズに囚われなく柔軟性のある断熱材です。
詳しくはコチラ>>https://www.foamlite.jp/

<FPパネル>
経年による性能劣化がほとんどないのが特徴です。 高断熱・高気密はもちろん、耐久性や安全性も末長く維持され続けます。 耐水性に優れたウレタンフォームの強みを最大限に引き出すことで結露や湿気を寄せ付けず、躯体そのものの品質劣化も防ぎます。
詳しくはコチラ>>https://www.fpcorp.co.jp/products/fppanel/

<スーパーウォール>
公的に耐火性と耐震性が認められているパネル工法を取り入れ、断熱効果はもちろん、「防火構造」「準耐火構造」において、国土交通省の大臣認定を取得、耐力壁の強さを示す「壁倍率」の大臣認定も取得するなど、断熱性能以外にも高性能です。
詳しくはコチラ>>https://www.lixil.co.jp/lineup/construction_method/sw/

MOEOKEN取り扱い窓予算やデザインに応じてご提案いたします。

<サーモスⅡ-H>
窓は、アルミサッシと樹脂サッシのそれぞれの長所を融合した「ハイブリッド窓」を使用しています。
ハイブリッド窓は、熱貫流率が低く家の内外での熱の出入りが少ない高断熱の窓です。このため、冷暖房時の熱の流出入を防ぎ省エネ効果が見込めます。
さらに、断熱化された家は、ヒートショック対策にも効果的です。

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<トリプルガラスTW>
室内側と室外側にLow-Eガラスを採用し、中空層には熱伝導率が低いクリプトンガス/アルゴンガスを封入。
さらに、トリプルガラスの中間ガラスに1.3mmという特殊薄板ガラスを採用することで断熱性と軽さを両立した窓です。
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◆耐震
MOROKENがつくる家は、耐震等級3相当が標準レベル。
それは、家をつくる工法がポイントです。

<パネル工法>
一般的な木造建築の在来軸組工法は、柱や梁などを組み上げて家の骨格を作り、筋かい等の「軸」構造の強度を作るを工法となりますが、パネル工法は軸組に耐震部材としての「耐力壁」を「面」として組み込み、さらなる強度を引き出す工法です。
面で作る丈夫な箱構造の建物は、変形などを最小限に抑えることができる、強い剛性を備えた建物となります。
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<制振ダンパー>
壁や柱などの近くに設置することで、地震の揺れを吸収してくれる装置で、家の歪みや傷を最小限にします(※プランにより設備が異なります)
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◆耐久
家も長生きする秘訣は、「湿気がない家」「シロアリが寄り付かない家」
しっかりと対策することで、家もずっと元気で長生きします。

湿気がない家~断熱材~
硬質ウレタンフォームは、吸水性実験からも水を通しにくい素材であることが実証されており、型くずれなどがなく、高い断熱性能を長年にわたり保ち続けることができます。
また、断熱材のメーカーによっては、無結露保証があります(スーパーウォール、FP)
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湿気がない家~内装~
呼吸をする、自然素材。
漆喰壁や無垢床などの自然素材は、調質効果があり、いつも快適でキレイな空気にしてくれます。

<漆喰壁>
お部屋の湿度を快適に保つ調湿効果、生活臭やペットのニオイにも効果的な消臭効果、シックハウス対策にも効果的な有害物質の吸着、光触媒の効果で防カビ・抗菌効果、さらには静電気が起こりにくい、 汚れにくく耐久性にも優れているなど、1つの塗り壁で多彩な機能をもつ漆喰壁です。
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<ミネラル珪藻土~>
99%ミネラル成分の粘土と、天然白色珪藻土でつくられた塗り壁材です。
抗菌効果に優れ、健康被害を及ぼす食中毒菌の繁殖を抑えることから、病院や学校の食堂などにも多く使用されています。
また、天然ミネラル成分がタバコやペットの匂いなど生活臭を吸着し、消臭や調湿効果もあります。
木の家にぴったりのナチュラルな色合いで、20色以上から選べるカラーも人気です。
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シロアリが寄り付かない家
<joto基礎パッキング工法>
従来工法では換気できない床下の入り組んだコーナーの隅々まで換気し、湿気を残らず排湿します。
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※10年間無料でシロアリ保証いたします。

<レーベンキュアー>
化学薬品を一切使わない自然・無害・安全の防蟻剤。特殊微粉末木炭と天然鉱石を配合。
シロアリを殺すのではなく、寄せつけない忌避効果が抜群です。
また、加熱しても有毒ガスが発生しません。人体に影響はなく、環境にもやさしい塗料です。調湿効果もあり、床下の湿度にあわせて湿気を吸収したり放出したりという性質をもっており、湿気による腐食からも家を守ります。
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