諸富建設

スタッフブログ

「家づくり5つの落とし穴」第1章の始まりです。

endroll

2017年 06月 15日 (木)

「家づくり5つの落とし穴」第1章の始まりです。

建設業界には、危険な落とし穴がいっぱいあるんです。

この業界は、大手ゼネコンから中小工務店まで元請下請の世界なんです。

元請は手数料を取って、下請けに任せます。

だから高くなるんですね。

家を誰に頼むかは、次の5つに集約されます。

大工、工務店、ハウスメーカー、設計士、フランチャイズ店である。

それぞれに長所、短所があります。

業者は数多くあるので、どこに頼んでいいか悩みます。

そして、各社様々な工法を採用してるので、余計ややこしいんですね。

・木造軸組み工法

・2×4(ツーバイフォー)工法

・軽量鉄骨プレハブ工法

など、いろいろあり、さらに価格も品質も様々なんです。

実際、いろんな工法があるので、何がいいか悩んで当然です。

あなたは、わかります?

自分にぴったりな家を建ててくれる業者を探すのは、すごく難しいんです。

どの業者のどんなところがいいのか?(裏を返せばどこが良くないのか?)

ってなことは、誰も教えてくれません。

営業マンに聞いても、良い事しか言わないので、不安です。

結局、どう判断したらいいか、素人には難しいんですね。

それは、判断基準となる情報が少なすぎるからなんです。

判断基準がないから、値段は比較できても、安心できる業者かはわからない。

そうなると、テレビCMで見るハウスメーカーなら安心、と思ってしまうわけです。

また、モデルハウスを見て、夢見心地で契約してしまう。

これじゃ、あとで後悔するのも、当たり前です。

契約後に、オプションや追加工事で予算を大幅にオーバーする。

そして、入居後にローンの支払いに苦労するんです。

あなたは、そうならないよう気をつけてくださいね。

業者を選ぶとき、気をつけてください。

大工の場合

技術レベルが違うので、その見極めが大変です。

最近は優秀な大工が少ないのでなおさらですね。

大工の知識・経験・ネットワークの範囲内でしか出来ない。

施主の要望を聞き取るのが苦手です。  

工務店の場合

設計施工において、レベルが低く、客観性に乏しい。

予算内で最善かわからないので、施主は工務店の言いなりになりやすい。

不良在庫品を勧められても、施主にはわからない。

選択肢は工務店の知識レベルの範囲なので、狭くなりがちです。

施主の思いを聞き取るのが苦手なので、施主が思いを伝えないといけない。

ハウスメーカーの場合

早く、安く、大量にと、戦後の住宅難を解消するための仮設住宅が起源です。

住み心地や施主の希望などは、ほとんど無視される事が多い。

大部分が工業製品でできているため、産業廃棄物にしかならない。

地球環境を考えるなら大きな問題である。

住宅は商品と考え、施主はお客様と考えている。

食事で例えるなら、ファミリーレストランの味。しかし値段は、一流レストラン並。

ハウスメーカーの営業マンは、営業はプロだが住宅は素人です。

ハウスメーカーで建てる大きな問題点は、三つです。

建築部材のほとんどが新建材のため、健康住宅ではない。

値段をたたかれた下請けばかりなので、魂のこもった仕事は期待できない。

最初の見積りは安い、最終的には高くなってしまう。

唯一のメリットは、わずらわしい事は全てやってくれる事です。

しかし、ただでやっているように思えるが、すべて価格の中に含まれてます。
 

設計士の場合

あなたは、設計コンペをご存知ですか。

一定条件で、複数の設計士が設計プランを競うものです。

生活スタイルや価値観もわからず競うので、設計士の自己満足でしかない。

打ち合わせに時間を掛けるが、設計士の思いが入りすぎる。

設計士は現場を知らないことが多く、施工できない設計をしたり、

デザインを重視するあまり住みづらいプランだったりする。

フランチャイズの場合

実績、経験、技術力、営業力の無い人が、ノウハウを買って家を建てている。

まったくの素人でも、お金さえ払えば始められる。

住宅は商品であり、ビジネスとしてとらえている。

効率や採算が最優先です。

坪単価が安い家は、スーパーで言えばバーゲン品です。

今日はここまでです。

次回は住宅展示場の落とし穴についてお話しますね。

«

»